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参考書の意味と選び方を考え直す話

目次

人気No.1の参考書。あなたにとってのNo.1ですか?

参考書を選ぶって難しすぎない?

よ〜し。そろそろテスト期間だし参考書買ってしっかり準備しよう!

いらっしゃいませ〜。当店ではさまざまな参考書を取り扱っております。国語ですと、これとこれとこれと、、、、、

う、うそでしょ、、、多すぎてぜんぜん決められないよ、、、

このように本棚の前で立ち尽くしてしまった経験ありませんか?

同じ教科でも選びきれないくらい数が多いですよね。

とりあえず人気No.1の参考書を買ったものの自分に合わず、気づけば机の端に積まれていることも、、、

今回は「参考書の選び方」「参考書の使い方」に着目して紹介していきます。

この記事を読んでほしい人

・参考書の選び方がわからない人

・参考書を買いはするものの手をつけず眠らせてしまう人

自分がやりたい!と思えるか?で判断しよう

参考書選びのポイントはシンプルです。

2つ示していますが、どちらも「自分がどうか?」が大事になってきます。

今回のポイント

・自分の目で見て決める!

・フィーリングも大事。内容の濃さよりも自分が使いたいと思ったものを選ぶ

手に取ったとき、素直にやりたい!と思えるなら条件はクリアできていると思います。

とにかく自分主体で動くことがポイントです。

「参考書」はあくまで参考にするもの

ここでは見落とされがちな参考書の使い方について、わたしの考えをシェアしていきます。

前提として「参考書」は参考にするものだと考えてください。

まず教科書が中心にあって、より理解を深めるために参考書を使うようにしましょう。

意外と多いのが「学校の教科書は分かりにくいから使わずに、自分で買った参考書で勉強する」パターン。

定期テストを作る先生の立場になって考えてみると、テストの内容は当然「教科書」の中から選びますよね。

ですので教科書を全く使わないというのは、テストに出る内容を見ずテストに臨むようなもので遠回りになってしまいます。

「教科書を中心にテスト勉強する」

これを覚えておきましょう。

「私なら参考書はこう使う」パターン別参考書の選び方

それでは具体的にどういう参考書を選べばいいのか?

パターンとともに見ていきましょう。

パターン1:教科書の内容を理解したかチェックするために問題を解きたい場合

一通りテスト範囲は読んだけど、テストで問題を解けるか不安です。。。

このパターンが1番多いのではないでしょうか。

この場合は次の2点に注目して参考書を選ぶといいでしょう。

  1. 問題数がどれくらいか?
  2. 解説が詳しく載っているか?

せっかく問題を解いたのに、解説が少なく結局考え方が分からない。

こうならないよう、特に解説が充実しているかチェックしましょう。

パターン2:教科書がかっちりしすぎて、内容が頭に入ってこない場合

いやいや、教科書を中心にと言われても、文章ばっかりでぜんぜん頭に入ってこないのですが。。。

このように、とてつもない文章量のわりに図が少なく、イメージを掴みにくい教科書もあると思います。

この場合、図が豊富な参考書を選ぶことを心がけてください。

参考書でざっくりとした全体像を理解してから教科書に戻ってみてください。

映像から入る人は多く、実際に「マンガでわかる!〜〜」などの本が多く出版されています。

迷うことなくどんどん利用していきましょう!

あらすじを知ってから話を聞くのと同じで、頭に内容がすらすらと入ってきますよ。

「教科書」と「参考書」の二刀流で理解を深める

先ほども述べましたが、「テストは教科書の内容に沿って出題される」という前提を忘れないでください。

教科書を完璧に理解しておけば、ほとんどの問題を解くことができるはずです(教科書のレベルを超えている問題を解けなくても気にする必要はありません。きっとあなたの友達もできていません)。

参考書を使うメリットは「より理解を深められる」ことです。

教科書と参考書。

同じ情報がちょっと違う表現で書かれているため、2つの視点で1つの情報を捉えられるようになります。

1つの情報に対してたどり着くための道が増えるわけですから、記憶としてもどれか1つに引っかかれば思い出せる強力なネットワークを作ることができます。

まとめ

参考書の選び方・使い方についてまとめです。

今回のポイント

・参考書は自分の目で見て、自分の目的に合ったものを選ぶ!

・参考書はあくまで「参考」に。教科書メインでサポート役に使おう。

きぃパパ

名前:きぃパパ 現在:新米サラリーマン 子育てに奮闘しながらブログを書いています。 ひとこと:勉強に関する質問など、気軽にお問合せください!

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この記事を書いた人

名前:きぃパパ

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