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[学生必見!] ダラダラ勉強から脱却するシンプルな方法

目次

ダラダラ勉強は今日で終わり!合言葉は「なにを・どこまで・どの程度?」

モチベーション 分かっているけど 上がらない

「あ〜そろそろ勉強せなあかんな〜」「今日も勉強したけど、時間かけた割に進んでないな。。。」

テスト勉強っていつの時代も嫌なイベントですよね〜

勉強してもあんまり進んだ気がしなくて、余計にやる気がなくなるぜ〜

今回は「勉強効率を上げる目標の立て方」について紹介します。

この記事を読んでほしい人

・気づけばダラダラと勉強してしまう学生

・せっかく勉強するからには、効率を上げたい学生

目標に向かう原動力がモチベーション

勉強の効率を上げるために何をすればいいのか?

やるべきことは、いたってシンプルです。

今回のポイント

・できるだけ具体的に目標を設定する

・合言葉は「なにを・どこまで・どの程度?」

なぜ具体的に目標を決めることが大事なのか?見落としがちなポイントについて見ていきましょう。

ゴールのないマラソン。走る気になりますか?

ダラダラ勉強の癖がついている学生でよくあるのが次の例です。

とりあえず教科書(参考書)を開いて勉強スタートしよう!

勉強しているうちにモチベーションが上がってくるはず!と机に向かったものの、気づけばすぐにスマホを手にとっている。

こんな経験ありませんか?

ここで問題なのは「この勉強で何を得たいのか?」がハッキリしていないことです。

フルマラソンを考えてみましょう。

42.195 km走れば終わる!と分かっているからこそ多くの人があれだけ長い距離を走り切れているわけです。

しかし勉強のことになると、ゴールも決めずに走り出してしまう人が多いんです。

ゴールのない長距離走を想像してみてください。

ただただ走り続けるだけ。辛すぎですよね(笑)

「ゴールを設定する」まずこれを頭に入れておいてください。

目標はできるだけ具体的に!合言葉は「なにを・どこまで・どの程度?」

マラソンの例でも示したように「モチベーションを作るにはゴールを決めればいい」ことになります。

合言葉は「なにを・どこまで・どの程度?」です。

学生さんであれば「教科、範囲、時間」この3つを押さえてゴールを作るようにしましょう。

英語勉強を例に、目標の決め方の良い例・悪い例を比べてみます。

良い目標悪い目標
なにを英単語を英語を
どこまで100単語1章分
どの程度30分で2周する!終わるまでやる!

いかがでしょうか?良い目標だとメリハリがついて、勉強後の達成感・成長も味わえそうな気がしませんか?

「なにを・どこまで・どの程度?」。次からそれぞれの項目について詳しく説明していきます。

見落としがち。「なにを」勉強する?

さ〜て今日は何から勉強しようかな?

大抵の人はまず、何の「教科」を勉強しよう?から入ると思います。

教科・分野を選ぶのはもちろん大事なのですが、まだ目標がボンヤリとしています。

そのまま勉強を始めてしまうと「この勉強で何を得たいのか?」がモヤッとしたまま机に向かってしまう危険があります。

ここで踏ん張って、もう一歩掘り下げてみましょう。

英語を勉強するなら、英単語、発音、英文法、リスニング、リーディング etc.

教科書や参考書の目次を見るだけでかなり具体的に絞れます。

簡単ですのでぜひやってみてください。

いったい「どこまで」やるんだい?

今日は一気に1章分進めてしまいたい、、、!

「1章分進めよう」

このゴール設定もわりと具体的ではありますが、こちらもさらに掘り下げてみましょう。

同じ一章分でも「30分で50単語」「100単語の発音を練習しよう」など、さらに細かくノルマを設定します。

1日が終わった時に「今日何を勉強したか?」が、スッと思い浮かぶようになり達成感にもつながります。

「どの程度?」勉強時間にとらわれないで!

燃え尽きるまでやりますよぉーー!!メラメラ

意欲は高くて素晴らしいですが、果たしてこの目標で明日も同じモチベーションで勉強できるでしょうか?

「終わるまで寝ない!」

このように気合を入れて徹夜で勉強している方も多いと思います。

ただし「終わるまで」には注意しなければいけないことがあります。

それは制限時間があいまいなため、プレッシャーがかからず集中力を引き出すには不十分だということです。

制限時間があるクイズ大会を想像してみてください。

参加者は時間内に答えを出すため、必死に問題に取り組みますよね。

この「必死さ」を引き出すためには「タイムリミット」を設けることが重要になります。

「数学を2時間勉強する」→「数学30分で5問を4セット。トータル2時間までやる」

このようにやるべきことに時間制限を設けることでグッと集中力が増し、ダラダラ勉強してしまうのを防ぐことができます。

まとめ

本テーマのまとめです。

今回のポイント

・できるだけ具体的に目標を設定する

・合言葉は「なにを・どこまで・どの程度?」

あいまいだった目標設定を変えて、モチベーション・集中力アップにつなげましょう!

きぃパパ

名前:きぃパパ 現在:新米サラリーマン 子育てに奮闘しながらブログを書いています。 ひとこと:勉強に関する質問など、気軽にお問合せください!

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この記事を書いた人

名前:きぃパパ

現在:新米サラリーマン 子育てに奮闘しながらブログを書いています。

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