投資初心者におすすめ！「ほったらかし投資術」で楽ちん投資

2022年12月19日2023年4月15日

「投資むずかしそうだからやめとこう」の前にこの記事を読んで！

投資って始める時からむずかしいし挫折しちゃうよね

最近、投資って言葉よく聞くし、おいらもデビューしちゃおっかな〜♪

社会人になって、このように投資に興味を持ち始めてはいませんか？

最初は「なんとなく始めてみよう！」でも全然オッケーなのですが、

投資の方法が多すぎて、どれから始めたらいいか分からないよー！

このように、何から手をつけていいのか分からなくなってしまう人もいます。

この記事を書いている私もそうでした（笑）

そこで今回は投資家への第一歩を後押しする本を紹介します。

これ1冊で十分すぎる「ほったらかし投資術」

投資家の山崎元さん、水瀬ケンイチさんが書かれた本です。

タイトルの通り、「ほったらかし」で投資ができるようになります。

本書ではほったらかし投資術のメリットが分かるだけでなく、実際に投資を始めるまでの手順が丁寧に解説されています。

この１冊を読むだけですぐ投資を始められるのが魅力です。

「ほったらかし投資術」こんな人におすすめ！

・毎日株価をチェックして売り買いするのが面倒な人

・どの株を買っていいのか分からない人

・投資ではなく自分のことに時間を使いたい人

・投資家デビューを目指す人

投資スタートの瞬間が一番ハード

投資を始めてみようかな、と決意すると次のような疑問が出てきます。

「どの商品に投資すればいいのか分からない」

「投資を始める具体的な手順が分からない」

初心者が直面する疑問をあらためて見てみると結構ハードルが高いですよね。。。

特に自分のお金がかかっているので慎重になるのは当然です。

失敗したくない　→　知識がないため選びきれず一旦保留　→　投資家デビューは見送り

このような事態に陥ってしまう原因には次のような問題点が挙げられます。

・世の中、どの株・商品に投資すべきか意見が分かれている

・口座の開設など、必要な手続きを説明している本が少ない

そもそも投資というのは自分が何を信じているかによって投資先が変わるもので人それぞれ選ぶ基準が違うんです。

それでは「基準」を持っていない投資初心者はどうすればいいのでしょうか？

「ほったらかし」でいいんです。

そうこう悩んでいるうちにたどり着いたのが「ほったらかし投資術」でした。

私はとにかく面倒なことが嫌いなので、楽にできる投資法を探していました。

毎日株価を心配しながら過ごすのは嫌だし、のんびりお金を育てていければいいかな〜と思っていた私にはピッタリ。

この本を読んでまず思ったのが「シンプルでわかりやすい！」

初心者がやりがちなミスは、ベストな投資法を見つけるために、広い範囲が網羅されている本を選ぶことだと思います。

経験・知識がないので「で結局どれがええの！？そこを知りたいのに、、、！」とつまずいてしまうからですね。

難しい専門用語ばかりの文章を読んだ挙げ句、投資先が決まらないなんて苦行でしかありませんよね。

専門用語を調べたりするうちに面倒になって結局始めなかったのでは本末転倒です。

まずは簡単に始められる投資から入っていくのをオススメします。

ほったらかし投資がプロの投資家の運用に勝つ？？

「ほったらかし投資術」では投資方法としてインデックス投資が紹介されています。

方法としては「世界中に分散投資した低コストなインデックス・ファンドを、毎月淡々と積み立てる」です。ただそれだけ！

「楽をしてたら資産はそこまで増えないのでは！？」

大丈夫です。実は「ほったらかし投資術」でオススメしているインデックス投資は運用成績が良いことが知られています。

初心者なのにプロの投資家と戦えるレベルの投資ってすごく魅力的ですよね？

株でよくイメージする個別株の売買はリスクも高く難しいので初心者向けではありません。

インデックス投資は初心者だけが行うものではなく、投資歴が長い人も１周回ってインデックス投資に戻ってくるという

事実からも、投資法として確立された手法であることが窺えます。

プロの運用法（アクティブ運用）・ほったらかし投資（パッシブ運用）のそれぞれの特徴を見てみましょう。

	プロの投資家（アクティブ運用）	ほったらかし投資（パッシブ投資）
運用法	・銘柄選定して投資タイミングを見計らって売買	・市場平均に連動
メリット	・自分で好きな株を選べる・高い利回りを狙える	・お金を毎月積み立てていくだけ・リスクは低い
デメリット	・リスクが高い・常に株価をチェックする必要がある	・一攫千金を狙えない・利回りが低く、長期的な運用が必要